nomadです
大型連休まで残り約1週間
ワクワクがとまりませんな♪
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誠にありがとうございます!
さて、本日はちょっとシリアスなテーマになります。
「ドローンライセンスで独立・起業が出来るのか?」
ドローンライセンスやドローンパイロットとして深く考察してみました。
筆者プロフィール
申し遅れましたが、
筆者のプロフィール
現在、企業役員を15年勤めております。
業務としては財務管理を10年以上行ってきました。
その他、自身でも1社デザイン会社を経営しております。
又、個人事業主としてドローン撮影・編集・指導やYouTube等で活動し、
他の店舗様では財務管理、ネットワークビジネスアドバイザー、SNS運用サポート、ホームページ管理など多岐に渡って活動させて頂いております。
私も起業して、色々と困難な目に合ってきました💦
個人的見解もありますが、良かったら参考程度にお聞きください。
起業するなら財務状況を把握すること
どんなビジネスを起業するにあたっても最難関な問題は、
「お金」ですよね?
銀行から融資を受けたり、県や市の補助金を受ける為に事業計画をたてたり。
どんな優秀な営業マンやエンジニアも、意外とお金の計画って不慣れ。
なので、実力はあっても起業すると失敗するケースが多いのも事実。
起業が失敗するケースとして、
①在庫を抱えるリスク(車販売や在庫販売型のビジネス)
②家賃や水道光熱費がかさむ(店舗来店型のビジネス)
③売上-原価=利益 損益分岐点の計算が出来ていない
①の在庫を抱えるリスクとして、在庫になると売り切りたいので価格を落として販売しようとします。それ自体は問題ないのですが、売り切る為に広告など別経費を計上してしまう方もいらっしゃいます。
個人的には在庫ビジネスは大反対なのですが・・・
いずれ、そうするとどんどん悪循環になり、在庫がはけても経費はかさむ一方です。
②店舗来店型は、家賃・水道光熱費・警備料・各種保険・電話料金・コピー機・備品費など様々な経費がかかります。お客様がご来店するから当然清掃用具も必要、お客様にお出しする飲料など
店舗を持つという事は、経費の圧迫は免れない事なのです。
③売上-原価=利益 損益分岐点の設定
原価とは大きく4つに分けられます。
売上原価・・・販売する商品の仕入れ代や外注先に支払うもの
雑原価・・・仕入れした商品を納品する為の移動費や油脂、燃料代などお客様に請求はできない原価
流動経費・・・商品を加工する為の器具や工具などの経費、広告費など
固定経費・・・人件費、家賃や保険料など定額で決まった経費
ざっくりなのですが、これら4つを認識した上で利益率を決定しなければいけません。
利益率は業態毎に違います。
自身が携わる業態の利益率を調べ、その利益率に到達しているかを考えましょう。
私はデザイン会社なので、原価はほぼありません。
営業利益率は90%台になります。※売上-原価=営業利益
営業利益-【流動経費-固定経費】=経常利益 ※かなり割愛しています。
このように考えないといけません。
ま、最終的にいくら残したいかですね。
ここをざっくりで考える起業家は必ずどこかで資金ショートを起こします。
ここを踏まえ、ちゃんと経営戦略を考えましょう。
ドローンビジネスで起業は可能?
最初に結論から申します。
可能でしょう。
どんなビジネスだろうと市場がある限り成功する者は現れます。
未知のビジネスではない以上、起業しビジネスとして生計をたてる事は可能です。
少なくとも、ドローンで生計をたてている方を数名知っています。
やはり、技術がありドローンに精通している人達が企業や官公庁から依頼を受けているイメージがあります。間違いなくドローン需要は増えてきています。
「何かドローンとかGPSとかオンライン撮影とか良く分かんないから専門家に頼もうよ」
これが、ドローン未経験者の現状です。
つまりお呼ばれするので、店舗を持つ必要性がなく在宅で仕事が出来ます。
この現状に大手企業が気付くと、潤沢な資金と有能な人材を活用して参入してくるでしょう。その後から参入しても絶対に淘汰されます。
ドローン実業家の投資は安価?
さて、少し発想を変えてみましょう。
ドローンで起業するには??
勘のいい人なら少しお気付きでしょう。
ドローンと編集するソフトさえ持っていればいいのではないか?
その通りです。
まずは、ドローンの操作について
ブログでも記載がある通り、ドローンの操作はまだ免許化になっておらず、
民生団体によるライセンス発行でございます。
強制的にライセンス取得する必要性はなく、
10時間の飛行実績さえあれば「プロパイロット」と名乗っていい訳です。
それらを踏まえて、
少し独立起業までの試算をしてみましょう。
Aさん
ドローン無、資格無、パソコン無
・ドローンスクール受講費用 270,000円
・ライセンス発行手数料 30,000円
・パソコン購入(15.6型ノート) 150,000円
・ドローン購入(Mavic Air2S) 165,000円
合計金額 615,000円
Bさん
ドローン無、資格無、パソコン有
・ドローンスクール受講せず自力訓練
・パソコンは自前のを活用
・ドローン購入(Mavic Air2S) 165,000円
合計金額 165,000円
価格:165,000円 |
Aさんのように何も持っていない所から初めても起業まで615,000円です。
逆に、Bさんのようにドローンだけ持っていない場合は極端な話、ドローンだけ買ってください。
後は、10時間飛行実績を自身で頑張って積み上げてください。
お金がないなら技術を磨くのみです。
AさんもBさんも準備が整ったら、最寄りの税務署に行って開業届を出しましょう。
2分で終わります。
晴れて、個人事業主が誕生される瞬間です。
実は開業ってこんな簡単な事。
株式にしたいなどになると登記の問題など色々出てきますが、
免税などの事も踏まえると、まずは個人事業主から始めるのが無難でしょうね。
具体的にどんな活動をしたらいいの?
さぁ、個人事業主になった貴方のするべき事はたくさんあります。
①SNSの開設 【facebook・Instagram・YouTube】
②ホームページ開設
③無料スクールで集客
貴方に強力なコネクションがあるならそれを使ってください。
身内が大企業の社長など。
そうではないなら、
まずは「問い合わせ窓口」が必要です。
媒体は何でもいいのです。
貴方と連絡が取れないとユーザーさんは困ってしまいます。
SNSだけでもいいのですが、
企業や官公庁と関係を築きたいならホームページは必須ですね。
ホームページを持っていない事業者は企業は敬遠する傾向があります。
今時のホームページは0円で作れますよ。
私のこのブログは、
お名前ドットコムで2か月サーバーレンタル無料
ワードプレスで0円作成
ドメイン1円取得
実質、最初の2か月間は1円で運用しました。
後は、良質な記事を書いて「Googleアドセンス審査」をしてみてください。
社会の為になるような優良記事はすぐに合格出来ます。
私も7記事アップして合格しました。
ピックアップされるような、いい記事が書ければブログからも収益が出ます。
話がそれました。
窓口が出来上がったら、
お次は「無料ドローンスクール」を開催しましょう!
例えば、最寄りの体育館を午前中だけ借りて、
ドローン飛行体験などを企画してみましょう。
航空法の座学を行うのもいいでしょう。
この内容を教えるだけでも十分広く認知する活動になります。
そして、参加者の中にドローンにハマる人が必ず現れます。
そういった方達に操作技術を伝授するのもいいでしょうし、ドローンを販売して上げるのもいいでしょう。又、そこからの出会いがきっかけで空撮依頼をされる事もあるかもしれません。
自身の作成した動画や素材動画が売れる事もあるでしょう。
まとめ
独立・起業はいいサービスだけでは広がらないものです。
広告宣伝も一過性でアクセスを上げるのではなく、
コンスタントに伸びる事を意識していきましょう。
石の上にも3年なんて言葉もありますが、その通りです。
まずは、貴方が行うことは知名度を上げ発信し続ける事です。
良質な出会いは良質な仕事に繋がります。
「ホームページとか良く分かんねぇや」
これを疎かにしてはダメ。
苦手分野でも取り組みましょう。
良く分からないをアウトソーシングし続けると将来貴方が困ります。
極めるのではなく、内容を理解出来た上でアウトソーシングするか否かを考えるようにしましょうね。
偉そうな事を書いてますが、
私もまだまだ発展途上です。
私より稼いでる方はたくさんおります。
これから始める方に少しでも参考になれば嬉しいです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
nomad
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